今回はダイソーのドライバッグことレジャー用防水バッグをレビューします。
こちらの商品はキャンプ用品としてよく紹介されていますが、
私の場合は日常生活で使用したやり方を紹介しているので、
よかったら参考にしてみてください。
ドライバッグ(防水バッグ)とは
ドライバッグ(防水バッグ)とは防水機能のある袋のことです。
防水機能があるので、濡れたものを中に入れても外に水が漏れず、
濡れた衣類や小物の持ち運びをすることができます。
また、カメラやスマホの様に濡らしたくないものを中に入れることで、
荷物が水で濡れることを防ぐこともできます。
よくビニール袋やジップロックを使用する例もありますが、
ビニール袋などは破れたり、穴が空いてしまう危険が伴います。
一方、ドライバッグはアウトドアやマリンスポーツでの使用を目的としているため、
耐久性も高い物場合が多いです。
ドライバッグは外での使用を念頭に置いたアイテムなのです。
ダイソー「ドライバッグ」のスペック
ダイソーには15Lと3Lの2種類のドライバッグがあります。
注意点としてどちらもダイソー商品ではありますが、100円商品ではありません。
3Lが200円商品、15Lが500円商品になります。
それでも他社のドライバッグと比べたら破格の安さの商品です。
レジャー用防水バッグ(3L)【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア
ドライバッグの防水機能
こちらの防水機能はIPX6相当の防水機能が備わっています。
IPXとは防水等級を表すもので、数値が大きければ防水性が高いことを意味します。
IPX6はどのくらいのものかというと
「製品に対するあらゆる方向からの暴噴水に対して保護されている」というものです。
IPX7以上は水中であること前提の防水性になることから、雨風に吹かれても
水につかる状態が長時間でない限り十分な防水性があると思われます。
日常生活において外に置いていても問題ない物です。
製品外部からの有害な影響を伴う水の侵入に対する保護等級
0 無保護。
1 製品上部から垂直に滴下する水に対して保護されている。
2 製品を15度傾けた状態で施品上部から垂直に滴下する水に対し保護されている。
3 製品上部から両側に60度までの角度で噴霧された水に対して保護されている。
4 製品に対するあらゆる方向からの水の飛まつに対して保護されている。
5 製品に対するあらゆる方向からの噴流水(12.5ℓ/min)に対して保護されている。
6 製品に対するあらゆる方向からの暴噴水(100ℓ/min)に対して保護されている。
7 水に浸しても影響がないように保護されている。製品を水中で使用するもの。
8 潜水状態での使用に対して保護されている。7より厳しい条件の中で使用するもの(試験環境は協議により決定します)
ドライバッグの使い方
くちの止め方
ジッパーはありません。どちらも口を折りたたんで止めるタイプです。
袋に荷物を入れて、口を3回折り返します。
左右のバックルを止めれば雨や水しぶきがかかっても、
中のものを濡らさずに持ち運べます。
逆に濡れたものを中に入れれば水がしみずに持ち運べます。
付属ストラップとバックルの使い方
15Lのバッグには付属のストラップがついています。
ストラップはバックルの両側についているDカンや、バッグ背面の
Dカンに装着して使えます。
3Lのバッグにも小さなカラビナがついています。
リング状のものに装着したり、バッグ同士をつなげて使うこともできます。
このように適当な柵などに引っ掛けて吊るすこともできます。
家での使用例
キャンプやレジャーに使うことが多く紹介されているドライバッグですが、
我が家では、ベランダで使用する物を入れておくバッグとして使っています。
3Lには下画像にあるダイソー商品の「撥水ウェザードクロス」を入れています。
日差しが強い時にはすぐにベランダに掛けられるようにしています。
15Lにはヨガマットやタオル類を入れており、ベランダでも遊んだり
作業できるようにしています。
意外と家に置いておくとかさばるので、ベランダにまとめて置いておけば
すぐに取り出せるし、家のスペースも使わなくて一石二鳥です。
使用して1ヶ月くらいしましたが、外に出したままにしていても
水漏れや中に侵食することもなく問題なく使用する事が出来ています。
まとめ
雨対策として外で使う物をまとめたりすることもできるうえ、
ジップロックでは入らないようなものや重い物でも安心して入れておけます。
商品のクオリティーは高いので、レジャーだけでなく
日用品として使用してみてはいかがでしょうか。