洗面所に物を置けるような棚が必要になります。
洗剤や洗濯に必要な物からタオル類、おもちゃ置き場など、場所があればあるだけ
助かるのが洗面所でのスペースだったりします。
我が家の場合は長い間ニトリのランドリーラックを使用してきましたが、
少しぐらつきが生じてきたので、今回は100均でも売っている
ピンフックを使ってウォールシェルフを作ってみました。
思っているほど難しくないので、興味があったら試してみてください。
ランドリーラックから変更した理由
長年使ってきたランドリーラックですが、長期間しようしたからわかった
ランドリーラックの気になったところを書いてみたいと思います。
1 足を置く分のスペースが必要なこと
洗濯機の幅は家によってそれぞれですので、調整ができるようになっています。
ですが、ドラム式洗濯機のような場所をとるようなものになったため、
洗濯パンのスペースがギリギリになり、ランドリーラックと洗濯機が
少し重なっている状態になり、ラックが振動する状態になってしまいました。
2 スチール製だと錆びる
安い商品だとランドリーラックはスチール製の物がほとんどです。
洗濯機から水がかかる事はなくても、洗面所が近くにあれば
水がかかったりすることは当然あります。
ラックの撤去時に確認したら、やはり水が少し錆びている部分がありました。
錆などを気にするのであれば
ラックはステンレスなどの少し高い物にしたほうが無難です。
ウォールシェルフに必要な物
棚用の板×2
スチール製棚受け×4 ダイソー
壁面にしっかり固定ピンフック×6 ダイソー
※今回は棚板以外はダイソーで購入した物だけで製作しています。
棚用の板はランドリーラックで置いていた棚板をそのまま使っています。
ウォールシェルフ製作
ランドリーラックで使用していた分の棚板分つくるので、2つ製作していきます。
①棚板側に棚受けをねじ止め
②「壁面にしっかり固定 ピンフック」を使って壁に取り付ける
賃貸のため壁にねじ止めはできないので、
石膏ボードでも使える「壁面にしっかり固定 ピンフック」を使用して止めていきます。
ピンだけを使用するので、フックからピンを外して棚受けのネジ穴に入れていきます。
1つの棚受けには3ヶ所ネジ穴があるので、合計6ヶ所止めていきます。
ピンフックの耐荷重は1個で5㎏なので、全てにピンを使えば合計30㎏の耐荷重
になります。(あくまで耐荷重は目安です。あまり重くしないようにしています)
③最後にピンフックにキャップをはめる
1人作業だったので、棚を取り付ける時に平行を取りながら
ピンを打ち付ける作業が大変でした。
二人作業で行えば作業もかなりスムーズに行えると思います。
作業時間は1つ作るのに30分くらいかかってます。
平行を取りながらのピン止めがうまくいかなくてだいぶ時間がかかってしまいました。
しっかり平行に取り付けたい場合はあらかじめ壁に印をつけておくとやりやすいです。
まとめ
ウォールシェルフの使用用途は1つはタオル置き場として使用。
2つ目は洗濯用洗剤類と洗濯物入として使用しています。
ピンフックの耐荷重は合計30㎏にはなりますが、本来の使用用途とは違うので、
あくまで目安と考えるとそこまで重い物を置くのはおすすめできません。
あくまで自己責任になります。
それでも洗剤類や服などを置いたりしているので、
1つの棚に最大約7~8㎏くらいの負荷がかかる状態でも落下や破損はありません。
本格的なDIYをするとなると時間もお金もかかりますが、
100均グッズなら気軽に挑戦できるのでおすすめです。