まかないのシンプルなくらしブログ

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浴室排水口掃除の新提案:ステンレスパンチングゴミ受けの効果

今回は、お風呂の排水口掃除がつらい人用としてよく紹介されている、

「髪の毛くるっとキャッチ」について書いてみます。

髪の毛くるっとキャッチは、渦の力で髪の毛やゴミがくるくると中央に丸まって

捨てるのが簡単になるというアイテムなのですが、

サイズが合っていても下にあるワントラップに髪が落ちてしまう状態だったので、

もっとメンテナンスが簡単なゴミ受けを紹介したいと思います。

髪の毛くるっとキャッチとは

100円ショップなどでも簡単に買えるプラスチック製の浴室用便利アイテムです。

浴室の目皿のかわりにくるっとキャッチと言われる髪の毛を

水の流れで中央で集めやすくされた形状のアイテムです。

髪の毛くるっとキャッチを購入する場合は、浴室の排水口のサイズを計ったり、

形状をチェックしたりすることが必須です。

髪の毛くるっとキャッチが使える排水口はこちら。

・目皿が直径102~107mm

・目皿が直径95~101mm(調整リングを外して使う)

・突起のある排水口(直径95~109mmまで)

髪の毛くるっとキャッチが使えない排水口は以下になります。

・キズ金属製のタイプ

・通水パイプがあるタイプ

・パイプが貫通しているタイプ

髪の毛くるっとキャッチを使用した感想

ダイソーの髪の毛くるっとキャッチを使用して1年以上使用していましたが、

何点か不満に感じられた部分を紹介します。

まず髪の毛はある程度は取れますが、何日か放置すると髪の毛によって

目詰まりを起こして水が溢れてしまうため、こまめに髪の毛は取ることが大切です。

形状についてですが、調整リングを切らずに使用していた時に髪の毛が排水口に

侵入していたことがあったので、排水口サイズ直径10.2センチに併せて

調整リングを小さくしましたが、今度は形状が微妙に小さくなってしまったことで

隙間が生じてしまったことと、穴部分から髪の毛が絡んだり侵入しやすくなりました。

さらに排水口のワントラップの形状が本体にあたってしまい

微妙に浮いてしまう自体になりました。

その結果以前よりも髪が横穴の溝や隙間から排水溝口に入ってしまっていました。

ステンレスのゴミ受けに変更

髪の毛キャッチの不満をどうにか払拭できないかと探して

ステンレス製のゴミ受けを見つけることができました。

こちらも対応サイズは確認が必要ですが、素材がステンレスで

深さも浅型のためワントラップの形状に引っかかることもなくとりつけられました。

これで隙間から髪の毛が排水口に侵入するということもなくなりました。

素材もプラからステンレスに変わったことで、汚れが付着しにくくなったため、

掃除もかなりしやすくなりました。

髪の毛くるっとキャッチは長い間使用してみた結果ですが微妙な商品でした。

調整しても結局髪の毛はワントラップの中に入ってしまうし、

髪の毛は真ん中だけに集まるわけでもないしでけっこうストレスがたまります。

ステンレス製ゴミ受けに変えてからは髪の毛はまとまりやすくなり、

掃除も簡単になりました。

こまめに髪の毛をとらないと目詰まりはしやすいのは変わりませんが、

汚れもつきにくくとりやすいこちらのパンチングゴミ受けを

もっと早くに購入すれば良かったと思っています。

もし同じように髪の毛キャッチでお悩みであれば早めにパンチングゴミ受けへ

切り替えることをおすすめします。