洗濯機の排水ホースはゴミがたまりがちで掃除が面倒ですよね。
それに防水パン横のスキマが細くてこれがまた掃除しにくい。
そこで、洗濯機の排水ホースと防止パンの中を隠すため排水溝上ラックを作りました。
市販の排水溝上ラックはシンプルで見栄えもいいんですが、
けっこうお高いんですよね。
これからご紹介するのはノコギリやトンカチ、ドライバーなどの道具も不要なうえ
100円ショップのアイテムでつくってみたものです。
よかったら参考にしてみてください。
排水溝上ラックの作り方
必要な物
・ブックエンド
・マグネットテープ
・カラーボード
・余っていたリメイクシート
・布テープ
作業工程
①掃除
排水溝と防止パンまわりは狭くて手が入りにくいため
全然お掃除していませんでした。
その結果、ゴミや粉洗剤が落ちていたりとかなり汚い状態です。
まずは始めるまえに排水溝周りの掃除をしましょう。
終わったら排水パン正面にマグネットテープを貼ります。
②作りたい幅の寸法を測り、サイズに近いブックエンドを購入してきます。
今回使用したのは8.5㎝幅のブックエンド。これを4つ使います。
ブックエンドを重ねて小さなラックのような形にします。
重ねあった部分にマグネットテープを貼り合わせます。
こちらを防水パンの大きさに合わせて小さなラックをもう一つ作ります。
片方のラックを排水ホースと排水溝をまたぐ大きさまで広げます。
もう一個のラックは残りの隙間を覆うようにラックを置きます。
長さを調節したら二つのラックを排水パンにいれます。
③ラックの長さに合わせてカラーボードを切断し、余ったリメイクシートを貼ります。
ラックの上に貼ります。
今回作ったものは横面にも隙間ができてしまったので、
隙間の寸法を測り、カラーボードを切断し、横面にテープで貼り付けます。
排水溝上ラック完成
排水ホースと防止パンの上から被せるタイプです。
幅は約8.5㎝の狭い隙間をしっかりカンバーしています。
これだけ隙間幅が狭いと収納アイテムも置けないないので、
目隠しカバーとして使用します。
まとめ
今回作った排水溝上ラックはあくまで目隠し&ホコリカバーとして作っております。
ラックの上に物を置いたりすることを視野に入れていませんのでご了承ください。
ラックの上に物を置いたり収納アイテムを置くことを目的の場合は
木材でカバーを作るか、市販品を購入したほうがいいです。