まかないのシンプルなくらしブログ

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冷え対策・腰痛持ち必見!リカバリーサンダルの実力とは 

日々の立ち仕事や育児・家事。日々の生活の中で足は常に使用されています。

生活する中で足への疲労感が気になっている方は多いのではないでしょうか?

足が疲れると集中力が低下したり、ストレスに感じたりすることもあります。

そこで足の疲労感を軽減する効果があるリカバリーサンダルを室内ばきとして

に取り入れてみることにしました。

私は椎間板ヘルニア持ちなので、腰痛になりやすいのですが、

特に冬は冷えによる影響も受けやすいため腰痛に悩まされていたのですが、

りカバリーサンダルへ変更してからだいぶ腰痛が改善されました。

今回は私が感じた腰痛持ちだったらリカバリーサンダルに変えたほうが

良いポイントを紹介していきます。

リカバリーサンダルとは

リカバリーの名の通り、脚の疲労回復を目的とするサンダルを意味します。

土踏まずを支え、足全体を包み込むような形状のフットベッドが多くのモデルで

採用されており、足にかかる負担を最小限に抑えられるようになっています。

また、クッション性や衝撃吸収性に優れたソールを搭載しており、

歩行による脚・腰への負担を軽減する機能性が特徴です。

日本でも数年前からランナーをはじめスポーツを楽しむ人の間で普及されていて

日々のワークアウトによる疲労の回復を促すアイテムとして人気を集めています。

人気の高まりとともにデザインのバラエティが豊かになり、

シンプルなデザインに加え、スタイリングのポイントになるおしゃれなデザインも

登場しています。

ちなみに私の使用している物はFANTUREというブランドのリカバリーサンダルです。

2012年のアメリカで誕生したリカバリーシューズのブランドなんですが、

値段が手頃なブランドのサンダルだったのでお試しで買ってみました。

いろいろと各社で販売されているリカバリーサンダルも参考にいろいろと見ましたが、

各商品の性能差が理解しにくかったので、まずはお試しで購入して実感してみることを

優先しました。

リカバリーサンダルの意外だった特徴 意外と重い

・リカバリーサンダルは衝撃吸収性に優れ、履いていることで脚が疲れにくいです。

・やわらかい履き心地が気持ちよくてやみつきになる

という特徴をリカバリーサンダルについて書かれていることが多いです。

ですが、私が一番最初に感じたことは

「あれ・・・思ってたより重い・・・。」でした。

サンダルという言葉からビーチサンダル的な物を想像していたのも悪いのですが、

軽い素材でできた感触を想像していたため思いのほか、

足の裏に面する素材が分厚い仕様だったのでそういう感想になったんだと思います。

リカバリーサンダルはショック吸収のためにEVA素材などの使用度が

他のシューズやサンダルよりも多くされています。

そのおかげで歩行時に足や腰などに来る負担を軽減できているので、

ある程度の重さが出るのはしかたがないことなのですが、

室内スリッパすら履くのもめんどくさいと考えていた人間からしたら、

「リカバリーサンダル・・重いしちょっと煩わしいな」と初見は思ってしまいました。

FUNTEREのリカバリーサンダルが特別重いとかではなく、

だいたいどのブランドをみてもデザインや構造は同じなので、

ゴムに厚みがあるものならどれを買ってもある程度似たような感想になると思います。

ですが、冬になってから評価が一変しました。

リカバリーサンダルが腰痛持ちにおすすめの理由

フローリングを歩く際にリカバリーサンダル・スリッパ・冬用スリッパと使用して

みましたが、圧倒的にリカバリーサンダルが腰への負担が低いです。

特に冬場での使用はリカバリーサンダルは腰痛持ちからすると、

冬用スリッパよりもメリットが大きいかもしれません。

おすすめ理由  足元の冷えがサンダルに伝わらない

スリッパでもフローリングからの冷たさは伝わってこないと思われていますが、

リカバリーサンダルの素材の分厚さはスリッパとは全然違います。

全面からフローリングの床からの冷たさをシャットダウンしてくれます。

スリッパって最初に履く時でも意外と冷えてたりしますが、

リカバリーサンダルはそれがありません。

リカバリーサンダルは床面に対してゴムが分厚いため、足元の冷えを遮断しています。

朝起きてすぐに履いても冷たいとは感じにくいです。

腰痛は寒さからも誘発されるので、床からの冷えを断つことで痛みを誘発する環境を

改善することになります。

冬用サンダルについての個人的見解

SUBUのPACKBLE冬用サンダルも使用してみた上で感じたことなんですが、

冬用サンダルはあくまで足全体を暖かく保つのをコンセプトにしたサンダルです。

使用中は温かいんです。いったん脱いで放置すると、床面や空いたスペースから入る

冷気でサンダル本体が徐々に冷たくなっていきます。

保温効果はあるが断熱しているわけではないんです。

あくまで足の暖かさを保とうとするサンダルなんです。

リカバリーサンダルはおそらく寒さ対策の断熱仕様というコンセプトはなかったと

思うんですが、衝撃吸収用に使用される素材がサンダルの裏面に多いため、

結果的に床面からの冷気をシャットダウンしています。

そのため床にそのまま放置しているサンダルに足をいれても

リカバリーサンダルは冷たく感じにくいんです。

不思議ですよね。

おすすめ理由 衝撃吸収の高さ

フローリングをリカバリーサンダルで歩く時と、素足で歩く時では

体に伝わる衝撃が全然違うことがわかりました。

「床を歩行している時ってこんなに体に衝撃が伝わってるのか!!」って驚きました。

リカバリーサンダルを履いた後だと、素足で歩いているだけなのに

背中辺りにまでずんずん衝撃が来るのを感じられるようになります。

歩いてるだけでも腰が痛くなるのはこういう理由なんだなとすぐに理解できました。

頭でわかるのと体で体感するのとでは理解度が全然違いますね。

まとめ

私の場合は夏終わりぐらいに購入していたのですが、最初の重さに違和感を感じて

リカバリーサンダルの良さをすぐに理解をすることができなかったのですが、

冬になってからは手放せなくなりました。

サンダルタイプなので脱ぐのも履くのも楽ですしフローリングからの冷えもないので、

朝に履くのも苦ではなくなりました。

起きたばかりだとちょっと腰がいたいなーと思っていてもリカバリーサンダルを

はいて室内を少し歩いてるだけでも多少改善してたりします。

お値段に関してはスリッパだと考えるとちょっとお高いかもしれませんが、

腰痛対策として考えると、そこまで高いものではないとも思えます。

各社いろいろなリカバリーサンダルを出されていますが、

正直な話、値段ほどの性能差はないと思いますので、

安くてもフローリングと接する面が分厚いものを選んでおけばいいです。

まずは試していただいて、腰への負担が軽減されているのを実感できたら

その後にデザインや機能性などを探求すればいいかなと思います。