まかないのシンプルなくらしブログ

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bird「ダクトレールファン」から吊り下げできるDCモーター卓上扇風機へ切り替えてよかったこと

以前にダクトレールファンを取り付けた記事を書いたのですが、

makanai551.hatenablog.com

今回はさらに一年がたったうえでダクトレールファンの状態を書いたうえで

ダクトレールファンから新しく取り付けた

DCモーターの卓上扇風機を紹介したいと思います。

ダクトレールファン切り替えの理由 起動中の低音がうるさい

取り付けたときからでていた起動音ですが、長い期間使用してみて感じたことは

この低音は日常的に使うにはきついことでした。

BGMをかけていたり他の音がなっている状態では確かにあまりきになることは

ないのですが、少し静かな環境に切り替えたら、低音の音がずっとなり続けるので、

作業などに集中したい時には切るようになり、

いまではほとんど使用していない状態でした。

リモコンがききづらい

リモコン操作がききづらいことは初期から問題にされていますが、

私の場合はスマートホームからの音声入力がメインだったため、

リモコン自体を使用していなかったのもあって、全然気づけませんでした。

ただ、改めてリモコンで操作しようとしてみると、ファンが稼働してしまうと

停止ボタンをおしてもなかなか反応しないということがよくわかりました。

使用していなくても付属のリモコンが操作に支障をきたすのは

あまりいいものではないです。

ファンの低音の原因

おそらくモーター音と振動だと思います。

ダクトレールファンはたぶんACモーターで作られていて、

静音性の高いDCモーターに比べるとモーター音や振動も大きくなってしまいます。

現在ではその反省を活かしてBirdからDCモーター版の

「ダクトレールファン DCモータープラス」が販売されています。

様々なお客様のニーズにこたえるため機能も追加したのはいいのですが、

その分価格もそれに合わせてかなり上がってしまいました。

約1万2千円くらいなので、初期型の約3倍くらいです。

それでもファンの中では安い部類に入るのだから、

初期のダクトレールファンは破格の金額設定だったんだと思います。

ダクトレールファンからDCモーター卓上扇風機への切り替え

ダクトレールファンは部屋にファンがあることでどんな効果があるのか学べることが

できたことが一番の収穫でした。

それは部屋の空気の循環さえできれば部屋の温度はある程度平均化することので、

エアコンの稼働効率を上げることができる事です。

ですが、これは別にダクトレールファンじゃなくててもできることではないかと

至りました。

そこで購入したのが卓上扇風機だけど吊り下げ可能な扇風機です。

使用例としてはキャンプなどのアウトドアでの使用を目的とした作りなのか、

ライトアップできるうえに裏側にフックがついていて

天井や壁などに吊るせるような形になっています。

DCモーターの扇風機なのでモーター音も全然きにならないレベルな上に

卓上サイズなので、小さいのと値段も結構お安いので、かなりお得でした。

ダクトレールにフックを使えば吊り下げて使用することも

ダクトレール用のコンセントとフックは必要になりますが、

こちらはダイソーさんで簡単に購入することができます。

夏場は上に掛けることでファンの役割をしっかり果たしてくれるでしょうし、

冬場は吊り下げからおろして床付近において下から吹き上げることで

暖房効率を上げることも可能です。

バッテリー式なので、持ち運びもしやすいですし、リモコン操作もできる。

ダクトレールファンにこだわる必要性がなくなったので、

こちらに切り替えることができました。

まとめ

ダクトレールファンはダクトレールを部屋にとりつけるきっかけになった商品なので、

悪い点が判明してもなかなか新しい物を取り入れるきになりませんでしたが、

自分が欲している要点をしっかり見極めて新しく購入できました。

DCモーター製のダクトレールファンがちょっと高くて手を出せないなとお考えの方には

参考になれば幸いです。