まかないのシンプルなくらしブログ

簡単でオシャレな快適生活を目指します

ゴールデンゾーンを活用する収納術

私たちの家にはたくさんのものが存在します。

それが使っていたり使わなかったりと用途も様々です。

巷には色々な収納グッズがありますが、収納方法や作業の流れのちょっとしたコツを

つかむだけでも使いやすさが全然変わります。

今回は収納のやり方や置き場所のコツなどを紹介したいと思います。

ゴールデンゾーンを活用する

人が一番使用しやすいといわれる目線から腰のあたりまでの場所を

「ゴールデンゾーン」といいます。

これは目にも入りやすいから使用しやすいのもあるのですが、

手に取りやすい位置でもあります。

この定義は子供も大人も違いがないので、必然的に大人と子供の使いやすい高さが

別だということがわかります。

場所によって使う人を想像し、キッチンは大人目線で収納を、子供部屋は子供の目線で

物の配置を考えてみましょう。

場所別に使う物・専用の物をまとめる

洗面所やトイレなどその場所で使用する物を全て持っていきます。

これで使用する物が使用する場所に全てあることになります。

この際に、本当に必要な物なのか選別を行うとより使いやすい場所にできます。

使用頻度などを考えて置き場所を作る

使用頻度が高い物から使いやすい位置に置いていきます。

例えば洗面所ならば、タオルや石鹸、歯ブラシなどが目線の中にあったら

使いやすかったりします。

キッチンだったら、シンク下は水回りで使用する物を置いたり、

コンロ下にフライパンがある方が作業がしやすくなります。

比較的トイレや洗面所は使用目的も明確なので、簡単にまとめやすいかもしれません。

使用項目ごとにまとめて収納

整髪料や化粧水など洗面所を例にとっても個人使用の物はかなりあります。

家族分だからと一つのカゴにまとまっていても使いにくいだけですよね。

使用者ごとに使用頻度の高い物はカゴなどでまとめて使いやすくしましょう。

例えば、薬箱を家族でひとつにまとめていたとします。

ですが、子供にあわせて、保湿クリームや虫スプレー、絆創膏など子供にとってすぐに

必要になるようなものだけ集めた子供専用カゴをリビングなどに置いておいた方が

使い勝手がいいです。

まとめ

取り出しやすい場所に物があれば、定位置から離れることが少なくなりますし、

離れても定位置を指定しておけば元の場所に戻りやすくもなります。

まずは収納グッズを買う前に物の配置を一度確認することで

必要な物がなんなのか発見できるかもしれませんよ。