部屋を片付けてきれいにできてからも整理収納続けていますか?
部屋を片付けることができたら、
今度は生活がしやすい環境になるように整えていきましょう。
今回は部屋を使いやすくするポイントを紹介したいと思います。
定期的に物をみなおす
部屋がすっきり片付いても毎日の生活で物は常に入ってきます。
何もしていないといつの間にか誰の物かもわからないものが出てきてしまいます。
数か月に一度は必要な物なのか整理整頓を行ってものを増やさないようにしましょう。
上段部には重たいものは置かない
少し前までドライバーなどのDIY用具やお酒のビンをキッチン棚の上部戸棚に
まとめておいていました。
物自体は数が少ないのでここでもいいかなと考えていましたが、
作業をする際に戸棚からとるのは重くて面倒だったこと、
地震などがあったときに落ちてくる危険も考えて場所を変えました。
今はDIY用具は押し入れの一番下の段、お酒はコンロ下棚に移動して置いています。
あいた上部戸棚には紙袋のストックと説明書書等の書類をまとめておいています。
これなら落ちてきても大ケガにはなりませんので安心です。
重い物や危険な物は下に置くようにしたほうが安全ですし、
カラーボックスなどの下段に重い物を置くと、カラーボックスが安定して
倒れにくくなります。
使用頻度が高い物は使いやすい場所を意識して配置する
よく使用する物は使いやすい高さに設置します。
使いやすい範囲はだいたい上半身より上から頭あたりまでの高さを目安に考えて
組み立ててみてください。
使用頻度が高いものを使いやすい高さに配置し、ワンタッチで取り出せるようにすれば
効率よく作業をこなせるようになります。
関連する物は同じ場所におく
使用する際に使用する各アイテムがバラバラの場所に置かれていては
作業を始めるまでに取りに行くという時間が生じてしまいます。
筆記用具類やハサミ・カッターなどのセットで使用する事が多い物は、
一式まとめて収納場所を確保する方が効率的です。
我が家の場合はペン入れにまとめて入っている状態です。
直置きしない
物が床にあると部屋のスペースも取られますし、掃除など作業をする際に
一度物をどける作業をしなくてはならなくなり、手間がかかります。
服やバックなど置く場所を定めて、定位置に置くようにします。
服も脱いで床に置かずにフックにかけるようにしましょう。
コンセント周りもできれば配線をたらさずに配線カバーなどを使用して
スッキリしとさせたほうが掃除もしやすいです。
まとめ
一つ一つはたいしたこともないことですが、チリも積もればです。
名前のない家事に時間を取られずに目的の作業に移れると
とても気持ちよく始められます。