部屋を掃除したり整理し始めたら、今まで気にしていなかったところまで
気になってきてしまうことってありますよね。
最近トイレ周りを整理しだしたら、換気扇が気になってしまったので、
換気扇カバーを作ってみました。
換気扇カバー取り付け前
こちらが備え付けの換気扇。そのままでも目立つような色でもないですし、
そこまで気にならないものだったりします。
どこにでもある普通の換気扇です。
換気扇カバー作成
用意する物
・リメイクシート
・紙製ファイルボックス(A4 横型)
・焼き網
・キズが超小さいフック 2個
・ケーブル結束フック
※写真にのっている突っ張り棒は使う予定でしたが、結局使わずに設置できました。
①ファイルボックスを切断
ファイルボックスの奥行き10㎝を換気扇の奥行きより、
ちょっと大きいくらいに切断します。
我が家の換気扇はだいたい3.5㎝くらいだったので、奥行き4㎝に切断します。
そのままファイルボックスを組み立てます。
切断したファイルボックスには底面部がないので、
切断したほうのファイルボックスから底面部を作ります。
セロテープなどで底面を仮止めしたら、底面と上面のつなぎになっている場所を
ホチキスで止めていきます。
これで換気扇カバーの基礎部分ができました。
②取り付け場所へのフック設置と換気部分の穴を作る
換気扇にカバーを持っていき、サイズと場所の確認後、フックを取り付けます。
フック取り付け後、換気扇のファン可動部にあたる場所に印をつけておきます。
③換気穴の切り抜きと焼き網の設置
ファン可動部の印を参考に、四角く切断します。
④リメイクシートを貼る
表面にリメイクシートを貼ります。
⑤裏面に焼網の取り付け
裏返して四角い穴に焼き網を取り付けます。
固定にはケーブル結束フックを使用して止めれば完成です。
換気扇カバーができました。
あとはトイレにもっていきフックに引っ掛けて完成です。
換気扇カバー取り付け後
全体の雰囲気とカバーに統一感が生まれ、前よりもよくなったような気がします。
コンセントや配線も隠れているので、全体的にすっきりしました。
【まとめ】
いかがだったでしょうか?
DIYといっても100円ショップでほとんどの材料が揃えることができますし、
加工もファイルボックスを切ったり貼ったりするくらいなので、
比較的簡単にDIYして換気扇カバーを作ることができます。
お家の小さな換気扇が気になりだしたら、参考にしていただけたら幸いです。