部屋の至る所にある機器の配線。基本的には家具の後ろにして見えなくしたりして
気にしないようにしていますが、今回は前から気になっていた場所の
配線廻りをケーブルモールでまとめてみました。
壁掛けモニター周り
モニターを壁掛けにした事がきっかけで、電子機器の配置も変わり、
配線が見える位置にきています。一か所にまとまってはありますが、
複数の配線がまとまっているため、ごちゃつき感が目立ちます。
モニター周りケーブルモール取り付け
TVボードから見えるギリギリの位置から配線カバーしっかりと取り付けて、
上部には曲がりパーツをとりつけました。
複数の配線もケーブルモールに収まってきれいになりました。
移動した電子機器の配線がまだちょっとごちゃついていますが、
まとめられるほど機器のコードの長さに余裕がないので、
このままにしてあります。
洗面所風呂バンスの配線周り
ガス代節約のために導入した風呂バンスですが、購入した当初から
コンセントの関係から床に配線がついた状態で使用するしかありませんでした。
扉の開閉をするたびに床の配線が扉に引っかかったり、足に絡まったりしていたので、
断線やケガをする危険な状態です。
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風呂バンスの配線をケーブルカバー取り付け
最初にトイレ側の取り付け付近から床にモールを取り付けていきます。
床にも傷がつかないようにマスキングテープを貼ってモールを取り付けていきます。
扉の下もコーナーパーツを使ってうまくつなげて、本体までケーブルモールを
取り付けていきました。
ケーブルモールを取り付けた際に、今まで置いていた場所だとケーブルが
届かなくなったので、設置場所も変更しました。
うまくまとめて完成しました。
お風呂に入れるために必要なケーブルはそのままにしてあるので、
きれいにまとまっているようには見えずらいですが、
足に引っ掛けたり扉に挟んだりすることはなくなったので、
危険な状態からは脱することができました。
ケーブルモール購入の注意点
最初に100均とホームセンターで同じ大きさの単位のケーブルモールを
購入したのですが、作業していて気が付きました。
100均のケーブルモールはホームセンターの物より厚みがありませんでした。
16㎜で買った100均のケーブルモールは明らかに小さく
ケーブルをまとめることができませんでした。
買うならホームセンターで統一して買うのをお勧めします。
【まとめ】
今回は気にしてはいたけど、なかなか手を出せなかった配線周りの整理を
してみました。作業を終えて、ケーブルモールに納まった状態をみてみると、
配線が見えなくなるだけでもかなりすっきりとした印象が持てるようになります。
時間は多少かかりますが、やってみる価値はあります。