sharkのハンディクリーナー「shark evopowerw35」を購入して半年ほど経ったので、
実際に使用してみた感想、メリット、デメリットなどをレビューいたします。
我が家では普段の掃除はロボット掃除機を使用しているので、掃除機を使用する頻度は減っていました。
しかし、それでもとり逃しや、大きなゴミは出るため、掃除機を手放すことはできずにいましたが、従来の掃除機だと取り回しが悪いため、使いにくさを感じていました。
そこで、ハンディクリーナーでパワフルな掃除機を探した結果こちらの
shark evopowerw35を購入することになりました。
- sharkというメーカー
- shark evopowerw35を選んだ理由
- Shark EVOPOWER W35を半年使用してわかったこと
- 使用していて気になったポイント
- 【まとめ】shark evopowerw35は予想以上に優秀でした
sharkというメーカー
アメリカの売り上げナンバー1を誇る掃除機ブランドでシェアわずか1%だった2008年から10年ほどで一気に売り上げ台数を伸ばし、
2016年にはダイソンからドップシェアを奪った。
現在は世界中で販売されていて、日本では2018年に販売が開始。
人気の秘訣は高性能なのに他社の同等製品よりも手ごろな価格設定。
shark evopowerw35を選んだ理由
私の場合は普通の掃除機に負けないくらいの吸引力が欲しいことを理由として
こちらのハンディクリーナーをみつけました。
このモデルを購入するに至った理由はこちらです。
購入するに至った理由
1高出力モータによる吸引力
2スタイリッシュなデザインと重量
3着脱式のバッテリー時間
4充電ドック
1高出力モータによる吸引力
以前に車用としてハンディクリーナーを買ったことがあるのですが、その商品は
吸引力が弱すぎて、小石などもほとんど吸い込めなかったため、「ハンディクリーナーの吸引力は弱い」
というイメージがありましたが
こちらは全然そんなことはありませんでした。
使われているモーターがシャークのコードレススティッククリーナー「EVOFLEX」と同等のモーターを搭載しているため、
通常のワイヤレス掃除機と同じ吸引力があります。
使用してみても普通の掃除機と遜色ない吸引力でした。
2スタイリッシュなデザインと重量
片手で軽々と持てるサイズ感ということで公式では
サイズ(約):幅54×奥行61×高さ419mm
重さ(約) :0.62kgとありました。
実際に持ち上げたときは軽すぎて驚きました。
だいたいペットボトル650mlと同じくらいの重さなので、ほぼ手にかかる負担はありませんし、
持ち手部も手に馴染みやすく、持ちやすいのも軽く感じた理由です。
デザインも細い円柱のような形なので主張しすぎないため、部屋にさりげなく置いていても悪目立ちしないです。
3着脱式のバッテリー
コードレス使用なので、バッテリーの持ちが大事になりますがこちらのバッテリー1つで12分の使用時間です。しかし、W35ですとバッテリー予備が収納されているので、最大24分まで使用することができます。
そのぐらいの時間あれば部屋の掃除を終わらせられるので充分でした。
4充電ドック
テレビ横のような、少しのスペースがあれば設置できるコンパクトな充電ドックです。
本体を置くだけで充電ができ、取り出しもカンタンなので身近な場所に置いておけば、ゴミを見つけ次第にさっと取り出して使用できます。
充電ドックは後ろにあるくぼみに、付属のアタッチメントが1つ収納できます。
お掃除する中でよく使うものは収納しておきましょう。
予備バッテリーは充電ドックの後ろにセットでき、収納中は充電されるので、
本体側の充電がなくなったらサッと取り替えることができます。
Shark EVOPOWER W35を半年使用してわかったこと
1使用頻度と使用回数が我が家では適正だった。
2エアコンのフィルター掃除が容易になった。
3ゴミの取り出しがワンタッチでできるので簡単
1使用頻度と使用回数が我が家では適正だった。
我が家では基本はロボット掃除機が行うため、Shark EVOPOWER W35の使用は週2回程度となります。
使用時間も10分くらいしか使用しないため予備バッテリーまで時間をかけたことはありません。
汚れやすい場所近くに充電ドックを設置したので、汚れたらすぐに取り出して使うようにしているため
使用する時間は極めて短く使用回数も少ない状態です。
やはり汚れたらすぐ使用できるのがストレスなく使用できて高ポイントです。
大きな掃除機を取り出して、コンセントをつないで使うという作業は意外と面倒な作業なのだと認識できました。
2エアコンのフィルター掃除が容易になった。
エアコンフィルターの掃除というのは面倒でしかないため今ままではほとんどしてこなかったのですが、
Shark EVOPOWER W35の性能テストとして掃除をしてみましたが、すごく楽でした。
まずフィルターを外さないで掃除機をかけることができるため最初に舞い落ちるホコリの量を少なくすることができました。
片手でフィルターを自由に持ち替えたりができるため、裏表を容易に掃除することもできました。
ついでにエアコン本体にも軽く掃除機をかけることができるためホコリを取り除くこともできました。
3ゴミの取り出しがワンタッチでできるので簡単
ボタン一押しで排出口が開いてゴミが捨てられます。
紙パックの掃除機はもちろん、サイクロン式でさえ結局ダストボックスを外したりするときにホコリが舞ってしまうのは仕方ないと思ってましたが、
ゴミを触ることなくゴミ箱に入れることができるのは地味にうれしいポイントでした。
ただ一気にバサッと落ちてくるのでゴミ箱との距離は近くして排出することをお勧めします。
使用していて気になったポイント
意外と大きなモーター音
吸引力と比例してモーターもパワフルになっているので通常のハンディクリーナーと比べると音が大きいです。
気にする人は気にするポイントなので記しましたが、私自身はそこまで気にはしていません。
ゴミ集積サイズが少ない
集積するスペースが小さいのでたくさんの部屋で一気に使用しますとおそらく途中で容量いっぱいまで詰まってしまうでしょう。
あまり我が家では行わないので、そこまでにはなりませんが、ここも気にする人は気になると思います。
【まとめ】shark evopowerw35は予想以上に優秀でした
これは使えると思って買ったものでしたが、予想以上に使いやすくて驚きました。
シンプルでスタイリッシュなデザイン性
パワフルな吸引力
置いても様になる省スペース充電ドック
ボタン一つでゴミを排出できること
高性能であって機能性も充分備わったおすすめのハンディクリーナーでした。