まかないのシンプルなくらしブログ

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ギターの魅力とは?初期費用が少ない趣味として注目!

お金がかからない趣味が評価されてきいます。

そこで初期費用は少しかかるけど、そこから先は

かけようとしなければお金がかからない趣味として

ギターを考えつきました。

音楽や楽器というとどうしてもお金がかかるというイメージがありますよね。

実際、音楽はお金をかけようと思えば再現なくかけられるものではあります。

そのなかでギターはあくまで趣味とし考えてみると

すごくコスパがいい楽器だったりします。

テクニック向上などを目標に上げてしまうと話は別になりますが、

ある程度まで弾けるようになると暇な時間に

自分の好きな曲を弾くことで聴いているときよりもより

充実感と満足感が得られます。

今回はギターが趣味としてコスパがいい理由と

途中で諦めないように、初める時の心がけをかいてみました。

よかったら参考にしてみてください。

ギターは初期投資が意外と安い

ギターを弾くのにギター本体が必要になりますが、

ギターって結構安く手に入ります。初心者用なら1万円くらいから

買えますし、5万くらいまで出せればそこそこのものも買うことができます。

中古を使えばもっと安く手に入れることもできます。

他楽器に比べて比較的安く初められるのがギターの強みの一つです。

ものにより耐久度は違いがあるとは思いますが、

7万円くらいのを買った自分の例を上げれば

1日に30分から1時間程度の練習量であれば余裕で10年近くは使えます。

ギターの種類には大きく分けるとエレキギターとアコースティックギターが

ありますが、どちらの場合でも必要になる物は

ピックや予備弦、チューナー、メトロノームくらいです。

今はスマホのアプリでチューナー、メトロノームがあるので、

物としてはこの2つは必要ないかもしれません。

(エレキギターの場合にはアンプと配線が必要にはなりますが、

そこは後回しにしても問題ありません。)

ちなみに教則本などは買わなくても大丈夫です。

今はネットでいくらでもギターの弾き方は知ることができます。

ただ手元にあると便利なので、

コード表とコードの抑え方が書いてあるものがあったら

印刷して常に見ることができるようにするのがおすすめです。

うまくなる必要はない

つまるところ趣味とは自分がいかに楽しくなれるかが一番大事なポイントです。

相手に聞かせられるレベルに到達する必要性はありません。

あくまでギターを弾くのは自分のためと割り切り、

かっこいいフレーズだけ練習したり、

歌いたいところだけ練習するのも全然いいんです。

学校での音楽の成績や評価は一切関係ない

ギターは学校で教わる音楽の知識はほぼいりません。

譜面が読めなくてもギターは弾けます。

ギターにはコード譜やタブ譜と呼ばれるものがあり、これには

必要なコードやフレットの位置が書いてあるだけで音符はでてきません。

つまりコードを覚えれば曲をひくことも簡単にできるということです。

楽曲や楽譜が無料で手に入る

今は20年以上前では考えられないくらい音楽を楽しむ上ではいい時代です。

YOUTUBEを開けば楽曲はだいたいアップされていますし、

コード譜などもネットで調べたりすればいくらでも出てきます。

昔と比べると練習に必要とされる音源や楽譜を買う必要がありません。

教材費がゼロですむのは非常にコスパがいいポイントです。

以上が趣味としてギターがいかにコスパがいいかの理由です。

ギターを初める時の心がけておくこと

ここは私なりに考えたギターを初めたての時にこうしていればよかったなと

後々に思ったことをを書いてみました。

これを意識していれば飽きることなく楽しめるし、レベルも上がっているはずです。

短時間でも「毎日続ける」が楽しむ&うまくなる近道

最初はギターに触れるためにギターを習慣化していくことが最重要項目です。

とにかくギターに触れてください。

忙しい時はつい忘れてしまうことがあるかもしれませんが、1分でいいので

軽く1コード弾いてあげてください。

本当に駄目な時はギターに触ってあげるだけでもいいです。

最初は弦を押さえるだけでも指先や手首などが痛くなって、

弾きたくないときもあるかもしれません。

それは指や手首が痛くなるのはギターを弾く事に体が慣れていないため、

全ての行動に必要以上に力が入っているからです。

なれないうちからは練習は1日30分以内で切り上げて気長にやるのがいいです。

やりすぎると指に水ぶくれができて痛くてできなくなることもありますしね。

体が最適な力加減を覚えてくれれば、痛くなる事もありません。

そのため体に覚えさせるにはギターに触れていることが一番の近道なのです。

ギターを彼氏・彼女に例えたりする事がありますが、これが意外と効果があります。

考えてみてください。

彼氏・彼女と毎日接する事は苦しいですか?

触れることをめんどくさがることはありますか?

いい音がでたら相手が喜んでいると思ってください。

弾くのが楽しくなりませんか?

彼氏・彼女に例えることは、自分に理由づけすることで

ギターへの習慣化を取り組みやすくするテクニックなんです。

最初の練習はコード弾きからがおすすめ

まずはコード弾きから始めるのが一番楽しく飽きずにやれるかなと思います。

理由はコードが分かればとりあえず曲が弾けるからです。

コードは曲によって使用するものがたくさんありますが、

全部を覚える必要はありません。必要なものだけ覚えていけばいいです。

難しいコードがあって、どうしてできなかったら

簡単なコードに置き換えて弾いてしまえばいいんです。

まずは自分がやりたい曲をコード表を見ながらコードを弾いてください。

練習方法はながら練習でもかまいません。

できないことにイラつかずに気長に弾いていれば、

コード弾きもそのうちうまくできるようになります。

私のギター失敗談

なぜ心がけをかいたのかというと私自身が最初でひっかかってしまい

なかなかギターを弾ける状態になれなかったことが起因しています。

ここでは私の失敗から学んでもらいたくギターでの失敗を書いています。

モチベーションは落ちると戻すのに時間がかかる

私はギターを初める際にまず好きなバンドから初めてみました。

そこで好みの曲をはじめたのはいいのですが、

コードからではなくタブ譜から初めたのがいけなかったんです。

原曲が難しくて、タブ譜に合わせて弾くのがすごく困難なものだったからです。

そしてあえなく挫折。思い出したかのようにギターをとりだして

その時だけは2、3時間をやったりしますが、もちろんうまくなることはなく、

また諦めてしばらくギターを放置・・・といった流れを1年近く続けてしまいました。

それでもちょっとづつは体が覚えてくれたいたのかタブ譜でも

徐々に弾けるようにはなっていきました。

徐々にでも弾けるようになるとだんだん楽しくなって

そこからはなんとかうまく軌道にのって行けたような気がします。

簡単なことから手を出して、徐々にステップアップの流れが好きの近道

好きな曲でも最初に難しい曲から初めると、やらないといけないことが倍増します。

ただギターをかきならすだけでは曲にならないものもあるからです。

いきなりタスクが増えるとこれだけでやる気はだだ下がりです。

まず基礎であるコード弾きからはじめてみてください。

特にコードがシンプルでコード進行が少ないものから初めていくのがいいです。

ギターを弾くのは楽しいという成功体験を早い段階で受けることが

ギターを好きになる近道だと私は思います。

まとめ

ギターに限らず何事もそうかもしれませんが、成果はとても小さくて見えづらい上に

成長は少しづつしか進みません。

マンガみたいに1日何時間も練習しても、

それを毎日継続して行えなければなんの意味もないです。

むしろ時間の無駄ですし、手を痛めたりするので、マイナスです。

頭でギターのことを覚えることよりも、

指でギターを弾けるようになるにはたくさんの時間が必要です。

それを念頭にいれていれば、少しづつコードを覚えて、

1個づつちゃんと音がでるようになるだけでも楽しく感じるはずです。