賃貸では手を出しづらいイメージの壁掛けテレビですが
我が家にはあまり使われていない窓枠があったので、
ここにラブリコを利用して壁掛けテレビを設置してみました。
用意した道具
ツーバイフォー(2×4)木材 2本
テレビ壁掛け用金具 1個
ラブリコ 2個
ソケットレンチ
ドライバー
電動ドライバー(ドリル)
メジャー
テレビ壁掛け金具
Pipishell テレビ壁掛け金具 23-55インチ対応 耐荷重45kg LCD LED
液晶テレビ用 ネジ固定式 VESA400x400mmを購入。
こちらは耐荷重45㎏、23~55インチの液晶テレビに対応で後ろの金具に
アームを立てかけるタイプです。
自重は2.2㎏と軽量でとてもスリムな形状です。
入っていたものはこちらです。
ツーバイフォーとラブリコ
木材は壁の天井の長さを図って、そこから約9.5センチほど短く切ります。
ホームセンター購入して切ってもらいました。
ラブリコは余っていたものを使用しています。
テレビではなくモニター
家にあるのが実はテレビではなく、モニターを設置します。
43インチの大きさで奥行きも薄いタイプのモニターです。
現在は廃盤なっていて、今は新しい型番が販売されています。
取り付け作業
1.モニター裏の金具設置
モニターの下を支えていた部分を外して、
モニターの裏側に空いている壁掛け金具を取り付けられる穴に金具を取り付けます。
とりつける高さの位置をある程度想定しておきましょう。
2.背面部設置
マウントの取り付け部分をつける木材を設置します。
背面金具を木材にあててネジを打ち込む位置を決めて鉛筆でマークしておきます。
電動ドリルで4㎜サイズの穴を4つあけておきます。
空いた穴に合わせて背面金具を固定し
そこに太めのネジをソケットレンチを使って4つの穴に入れていきます。
このネジが長さが90ミリくらいあるので、当初は横にして設置しようとしていたものを
縦に打ち付けるやり方に変更しています。
全て穴に入れると背面部が完成です。
3.モニター取り付け
モニターの裏に取り付けた金具を上からかませるように取り付けます。
最後に下にとりつけるストッパーを取り付けて完成です。
取り付け作業はけっこうかかりました。3時間くらいはかかってます。
木材の向きが変更になり、支柱部の取り付け位置のやり直しがあったり
電動ドライバーが途中でバッテリー切れを起こしたり、
ネジ穴位置のマーキングが悪く、モニターが傾いてしまったので、やり直しと
色々とうまくいかなかったため、時間がかかってしまいました。
スムーズにいけば1時間くらいで終わると思うので、
比較的簡単な作業だとは思います。
まとめ
壁掛けモニターにしたことで、テレビ台にしていた場所もすっきりし、
窓枠スペースも有効に使えたので満足です。
テレビ台にあった時よりも少しモニターの位置が下がったので、
圧迫感がへって部屋が少し広く感じられます。
私は普通のラブリコを使用して壁掛けをしましたが、
壁掛け用の強力ラブリコと壁掛け用金具もあるので、
こちらを使えばもっと簡単に設置できるかもしれません。