(画像引用:Sシリーズ 冷蔵庫 日立公式サイト)
日立の冷蔵庫「R-S4000H クリスタルホワイト」を購入して半年ほど経ったので、
実際に使用してみた感想、メリット・デメリットなどをレビューしたいと思います。
今までの冷蔵庫は150Lくらいのかなり小さ目の冷蔵庫を使っていたのですが、
毎回買い物をするたびに冷蔵庫がパンパンになり、全ての食品をいれるには
パズルのように隙間にねじ込んでいく作業が必要でした。
そのせいで、中の食品の冷え方にムラがあったりといろいろと悩んでいたので、
さすがにそろそろ少し大きめの冷蔵庫を買い替えようとなりました。
R-S4000Hはおよそ400Lあり、生活するのに十分なスペースが生まれました。
「真空チルド」のような食材を新鮮な状態で保存してくれる機能は
実際に使用してみるとすごく便利でした。
今回の記事はたくさんある冷蔵庫の中からなぜ日立「R-S4000H」にしたのか、
その理由も書いてみたので、参考にしていただけたら幸いです。
公式サイトリンク:日立公式サイトSシリーズ 冷蔵庫
冷蔵庫「R‐S4000H」を選んだ理由
冷蔵庫を買い替えるといっても、たくさんのメーカーが色々な種類の物を発売していて
正直どれを選べばいいのか迷いますね。
私の場合は最初に雑誌などでリサーチし、ある程度マトを絞って買いに出かけたのです
が、実際に冷蔵庫が並んでるのをみると、色々な種類があり 目移りしてしまい、
決めるまで1時間くらいはかかりました。
多くのモデルがある冷蔵庫の中から日立「R-S4000H」を選んだ理由は以下の3つです。
1大きすぎないちょうどよい容量
2価格が予算内に収まったこと
3真空チルド機能がついていた
4賃貸の家で使える大きさの最大スペース
1 大きすぎないちょうどよい容量
大きな冷蔵庫となると500L~600Lというのもありますが、
我が家では大きい冷蔵庫だと玄関に入らないという物理的問題が生じるのと、
そこまで大きなサイズは必要ないとも考えていました。
かといって200L前後だと小さすぎるので、300L~400Lあたりで探すことにしました。
2 価格が予算内に収まっていた
配送料と前の冷蔵庫を引き取ってもらうためのリサイクル料金も含めてケーズ電気で
だいたい14万円代で収まったためです。
3 真空チルド機能がついていた
そして決め手となったのが真空チルド室です。
最初はパナソニック製の同程度の冷蔵庫を見に来たのですが、
同サイズでほぼ同じ作りだった日立商品「R‐S 4000H」が隣にあり、
値段も安いし日立だけの特徴である「真空チルド室」が決め手になり
購入に至りました。
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4 賃貸で使える最大スペース
店頭で購入の話をしている時に、賃貸の家だと大きさに制限があり、この大きさよりも大きい物だと運び入れるのが難しいと言われました。
我が家は二階なんですが、冷蔵庫の大きさが階段スペースの幅のギリギリ入るのが
この冷蔵庫の大きさなんだそうです。
もっと大きいのだとクレーンで吊るし上げて入れることもできるそうですが
追加料金がかさんでしまうし、出すときも大変ですので、この容量がベストと
なりました。
実際に使用してわかったこと
実際に届いてからしばらく使ってみてわかったことです。
1 核家族世帯でも十分な大きさ
2 真空チルド機能はかなり重宝する
1 核家族世帯でも十分な大きさ
容量に関してはそれぞれのご家庭で最適なサイズがあるかと思いますが
大人2人子供1人くらいなら400Lもあれば十分すぎるおおきさでした。
中は4段になってますが、板の位置は自由に変えることができます。
我が家では数日分の食材を一気に作ったり、1週間分の食材を買いだめして入れて
いますがそれでも容量が足りないということはありません。
サイドの飲み物入れや、卵、調味料ポケットも十分なスペースがあって助かります。
2.真空チルド機能はかなり重宝する
そして「真空チルド」機能。これは結構使います。
真空チルドスペースは真空で密閉保存するので食材の酸化を防ぐことができ、
栄養成分や風味を従来より長持ちさせることができます。
食品に直接冷気を当てない密閉構造なので食品の乾燥も抑えられます。
刺し身や生魚、お肉など、日をまたいでも新鮮な状態を保っててくれてます。
チルドケースを開けるときは真空が解除されて「プシュー」っていう音がでるので開けるたびに「きてるな、未来」と、ちょっとテンションが上がります。
「R‐S4000H」のデメリット
最初から分かっていたのですが、冷蔵庫の前面は「クリスタルドア」に
なっているので磁石がくっつきません。
パンフレットにも小さな文字で書かれていました。
(HPにも小さく薄い字でその旨の注意書きがありました)
ですので、冷蔵庫の正面にはプリントやメモを張ったりすることはできません。
ただし、側面は普通にくっつきます。
正面の扉部が傷つきにくいように工夫されているのはメリットのはずなんですが
今まで使っていたやり方ができないのはやはりちょっとマイナスポイントかなと
思いました。
使用してみてわかったことなんですが、「製氷室」は我が家には必要なかったかなと思っています。
自動製氷されても頻繁に氷を消費するわけでもないので現在使用していない状態です。
デメリットといわれて思いつくのはこれくらいです。
音はとても静かですし、意外とキッチンにあっても圧迫感を感じさせないデザインだ
し、使っていて他には特に不満を感じたことはありません。
冷蔵庫の側面と中の収納スペースを整理収納
冷蔵庫の収納スペースが格段に上がったので、あこがれだった冷蔵庫の整理収納術に
チャレンジしてみました。
今までの冷蔵庫では物を入れるだけで限界だったので
食品を使いやすく収納することができませんでした。
冷蔵庫の収納方法を紹介した記事をリンクさせたので
よかったから参考にしてみてください。
我が家の側面にはメモや時計ゴミの収集袋などをマグネットで取り付けて収納しています。
広いマグネットスペースなのでこれからも便利グッズが取り付けられていきそうです。
現在の側面につけている物のリンクをはっておいたのでよかったらみてください。
日立冷蔵庫「R‐S4000H」まとめ
今回は日立冷蔵庫「R‐S4000H」の購入レビューを書いてみました。
3人家族くらいなら400Lもあれば十分な容量ではないでしょうか。
「真空チルド」で食材を新鮮な状態で保ってくれる機能もかなり好印象です。
実勢価格14万円くらいで「あまり大きいのは必要ない。けど、そこそこ機能が優れた冷蔵庫がほしい」というくらいのスペックなので、
ご購入の際の参考にしていただけたら幸いです。
日立 冷蔵庫 401L 5ドア クリスタルホワイト R-S4000H XW
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