ベランダをオシャレにするのってどうしたらいいのかなかなか難しかったりします。
そこでオシャレなベランダの基本的なベースはどうすればいいのか。
基本を押さえられれば、そこからは自分の好きな方向に伸ばしていけば
更に満足できる空間にすることも可能です。
今回はシンプルだけど効果がある基本的なポイントだけを紹介します。
- オシャレを求める前に掃除
- ウッドフェンスや目隠しシートでプライバシーの確保
- 照明をつけて夜のベランダもゆっくり空間に
- アクセントウォールをDIYして雰囲気を変える
- ウッドパネルや人工芝を使っておしゃれなベランダを作る
- 手軽なキャンプグッズのチェアやテーブルを置く
- まとめ
オシャレを求める前に掃除
ベランダの清掃と点検はまず行うべき大切なステップです。
ベランダは普段から外気にさらされているため、風雨や汚れが付着しているので
まずはベランダの清掃を行いましょう。
ブラシでホコリや汚れを落として水で洗い流していきましょう。
ウッドフェンスや目隠しシートでプライバシーの確保
賃貸のバルコニー・ベランダを使いやすくするのに壁面をウッドフェンスや
目隠しシートを使ってプライバシーを確保するのがおすすめです。
ウッドフェンスは、木の板の囲いを作ることで、外からの視線を遮ることができます。
目隠しシートは、ネット状の布を使って視線を遮ることができます。
我が家のベランダはバルコニータイプなので、ダイソーで購入したシェードを
屋根代わりの日よけとして利用しています。
照明をつけて夜のベランダもゆっくり空間に
ベランダにLEDライトなどを取り付けることで、夜でも快適に過ごせる空間を
作ることができます。
LEDライトはネット通販やホームセンターなどで手軽に購入することができ、
設置方法も簡単です。
私の場合は物干し竿にソーラーランタンをかけています。
これだけでも意外とおしゃれで明るい雰囲気を演出できたりします。
ライトの設置には電源や配線に関する知識が必要なものもあるので、
なるべく簡単に設置できるものとしてソネングラスのミニを使用しています。
アクセントウォールをDIYして雰囲気を変える
ベランダにアクセントウォールをDIYする事で、おしゃれを手軽に作ることができます。
アクセントウォールとは1面だけを特別な色や素材にすることで、
空間全体の雰囲気を変える手法です。
室内でも壁紙を貼り直したり、ウッドパネルを1ヶ所だけ取りいれることで、
ワンポイントでおしゃれな空間を演出していたりします。
私がアクセントウォールとして使用したのはバルコニーの柵になっている場所です。
柵にワイヤーネットを結束バンドで取り付け、目隠しグリーンフェンスをつけただけの
簡単なものです。
これくらいなら賃貸物件でも簡単・安心でDIYを楽しむことができます。
ウッドパネルや人工芝を使っておしゃれなベランダを作る
ウッドパネルや人工芝を敷けば簡単におしゃれなベランダを作ることができます。
ウッドパネルには天然木のものとポリエチレンやポリプロピレンといった
樹脂などを使用した人工木でできたウッドパネルがあります。
耐久性が高く、水濡れにも強いため長期間使用できお手入れがしやすいので
天然木よりも個人的には人工木の方をおすすめします。
人工芝は、天然芝と違って水やりや肥料の必要がなく、手入れも簡単です。
ただし、人工芝は熱に弱いため、直射日光の当たる場所は避けたほうがいいです。
ですので、人工芝をベランダやバルコニーに敷くならば、日よけシェードなどの
日光対策が必要になります。
手軽なキャンプグッズのチェアやテーブルを置く
バルコニーやベランダで飲食をするだけでも開放感が違います。
調理は室内でも食べるのをベランダにするだけでもけっこう違います。
コンパクトなテーブルやチェアを置くことで食事をしたりくつろぎスペースを
作ることができます。
最初は100円ショップやホームセンターのキャンプグッズでかまいません。
まずは家の外でくつろげる空間を作ってみてからモノを揃えるのでも遅くありません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ポイントを押さえれば時間とお金を掛けなくても雰囲気を良くすることができます。
ここから先は個人差が大きくなるので、お金も時間もかけ方が変わってくる所なので、
もしベランダ空間が気にいったならばもっとこだわっていければいいかなと思います。
参考になれば幸いです。