まかないのシンプルなくらしブログ

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Remote nanoの使用感:コンパクトなデバイスのセットアップ方法と活用法

2024年5月にCandyHouseから新しいデバイスの発表がありました。

そのなかで気になったREmote nanoを購入したので、使ってみた感想などを

書いてみたいと思います。

内容と開封

購入したのはRemote Nano。

サイズ感はかなり小さい印象です。まずは箱はこんな感じです。

中は本体と説明書と保証期間の書いた紙の3つが入っています。

本体はストラップ付きでキーホルダーなどに簡単に装着できそうです。

材質はプラスチック製なのでとても軽くて、デザインはシンプル。

持ち歩き用目的に小さいリモートがほしかったので、満足度は高いです。

デバイスのセットアップ

セットアップは最初にデバイスが反応してくれなくて焦ったのですが、

そこから先は簡単にできました。

説明書だけではちょっとわかりにくかったので説明していきます。

Bluetooth接続が必要なので、Remote,RemoteNanoの設定は

どちらもデバイスの近く(1m以内)で追加や設定の操作を行ってください。

デバイス追加

セサミアプリを開いたら右上のプラスボタンをタップして新規デバイスを選びます。

するとRemote Nanoが表示されるのでこれを追加します。

ここがなかなか表示されなかったので、本体のリセットボタンを押して

一度リセットをかけたら表示されるようになりました。

リモートナノという表示が出たらタップします。

ナノの名前を変えたりできるようになりますが、まずは表示の中の

「セサミの追加」をタップして使用しているセサミをタップすれば終わりです。

名前の変更は追加後でも変えられます。

複数台のセサミをここで登録させればボタン一つで同時に解錠施錠も可能のようです。

Remote nanoの使用感

Remote Nanoは常時接続ではなく都度接続する仕様になっています。

セサミ本体にBluetoothに接続して操作するものなので、遠隔操作はできません。

例えるならば車のスマートキーのようなものです。

ただし、作動はスマートキーのように早いわけではないです。

ボタン操作を行ったときだけ動くような仕様なので、作動が少し遅くなります。

ですが、家に到着する少し手前で操作すれば玄関に手をかける頃には

解錠されているので、問題ないレベルの作動時間です。

子供用の合鍵用としても

Remote nanoを子供用合鍵としての使用するのもいいかもしれません。

もしカギを無くした場合には紛失したカギの交換費用等が必要になって大変ですが、

Remote nanoを無くしてもセサミをリセットするればいいだけなので

なくしたときのデメリットがとても小さいのがいい所です。

鍵を開けるのにも小さいお子さんでは鍵穴に届かなかったり、

鍵を回すのが難しかったりしますが、ナノを使えば簡単に開け締めができるからです。

まとめ

スマホからスマートロックを操作できるようにしているので、本当なら物理的なカギを

持ち歩かなくてもいいのにRemote nanoを購入したのかというと、なんだかなんだで

スマホで開くよりもボタン一つで開けられる方が楽だからです。

本末転倒なことなんですが、スマホからカギを開ける工程数が意外と多いんです。

スマホを立ち上げ、アプリを立ち上げ、そこからカギの項目をタップして

開ける指示をする。

一つづつ工程を書いていくと通常の鍵と比べても差がないくらい作業数多いですよね?

それにRemote nanoは都度接続なので、消費電力が低いため電池持ちがいいのも

ポイントです。サイズも小さく、値段も980円という格安価格なので

お試しで購入するのもハードルが低くてよかったです。

Candy House公式HP

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