まかないのシンプルなくらしブログ

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賃貸でもできる コンセントのない玄関にコンセントスペースを作る方法

nature remo mini2を購入し、外出先からでも施錠・解錠ができるようになりましたが、

アプリの反応が遅く、タイムアウトになることもしばしばあり、

通信が不安定な状態でした。

改善するにはセサミ5とnature remo mini2の距離を縮めることで解決できるようです。

ですが、我が家は玄関にコンセントがありません。

賃貸物件なので、工事してコンセントを追加するという方法はできません。

今回のような場合ではなくても、玄関先にコンセントがほしいなーと思うことは

意外と多いのではないでしょうか?

今回は賃貸でもできるコンセントがない玄関にコンセントスペースを作る方法を

紹介したいと思います。

玄関ライトを利用してコンセントスペースを作る

玄関にコンセントはなくても玄関用のライトがついているお家は

多いのではないでしょうか?

その場合でしたら玄関ライトのソケットからコンセントを作ってみましょう。

ライト外して、二マタのソケットに変更します。

パナソニックのト型クラスタなどのソケットの型にあったものを使用してください。

パナソニック(Panasonic) ト型クラスタ WH3020

こちらのような2つに別れている物を用意します。

そして、どちらか片方のソケット側に変換プラグを取り付けます。

パナソニックのセパラボディ WH4101を我が家では使用しました。

とりつけもソケットにはめ込むだけなので、簡単です。

もう片方のソケットには電球をはめてもらいたいのですが、

人感センサー付きのLED電球へ切り替えることを推奨します。

これで玄関ライトがONの時は電球・コンセントの両方を使用できるようになります。

二マタソケットの注意点

コンセントが使用できるのは電気がソケットに届いている状態の時になるので、

玄関の電源スイッチをOFFにしてしまうとソケットへの電気供給が切れてしまい、

コンセントも使用できなくなります。

玄関ライトのスイッチはONのまま使用することが前提の方法です、ご注意ください。

外灯にnature remo mini2を取り付けてみる

最初はさきほどの二股ソケットを使用する方法を考えていたのですが、

家にほぼ使用していない外灯があったのを思い出したので、

外灯のソケットをnature remo  mini2 専用にしてみることにしました。

まずは外灯部を外してソケットの型を確認。

変換プラグを取り付けます。

両面テープでUSBアダプタとnature remo mini2をくっつけたものをコンセントに挿入。

あとは外灯を元に戻して完成です。

見た感じはただの外灯に見えますが、ちゃんと可動しています。

使用してみた感想

玄関外に変えたことで、WIFIの電波も届くし、セサミ5とのブルートゥース信号も

問題なく繋がるようになりました。

ただ、玄関扉や外灯本体といった物が信号先との間に挟むため、

WIFIやブルートゥースの信号は多少弱くなっているかなとは感じます。

アプリ起動時も接続・状態確認がすぐにできるいうよりは

一呼吸おいてから表示が出る感じです。

それでもタイムアウトになるような通信が取れなくなるということはなくなりました。

信号を少しでも弱めたくないのであれば、玄関のライトからコンセントスペースを

作ってnature remo mini2を動かすほうが安定するかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか?

玄関先にコンセントがあったらなーと考えていた方の参考になれば幸いです。