整理整頓をして部屋をきれいにしたはいいけど、クローゼットや押し入れに
余裕はありますか?
ギリギリまで収納スペースに物が入れてある状態では
すぐに溢れかえってしまう危険があります。
収納スペースに余裕がないと起こることをみてみましょう。
収納スペースに余裕がないと起こること
すぐに物があふれてしまう
入れられるギリギリのラインで収納してしまうと、
新しく入ってくるものがあった時点ですぐにパンクしてしまいます。
生活する上で物が増えることは必然と考えておき、その分の余力を
持つようにしておきましょう。
物が出しにくくなる
物をギリギリまで入れて整理してしまうと、物がちょっとでもずれたりするだけで
元の場所に入らなくなったりします。
物が入らないから片付けが面倒になって、そのまま出しっぱなし・・・
という悪循環が生まれてしまいます。
目的の物が見つけられない
物がたくさんはいっている状態は物を探すのも大変です。
他の物も出したり移動したりといった手間がかかることもあります。
結局見つけられないずに同じものを買ってしまうなんてことになってしまうことも。
物が傷む
詰め込みすぎればそれだけ物に負担がかかります。取り出すときにぶつかったり
服なら引っ張ったりと物を傷めてしまいます。
片付けを楽に行うために物を収納スペースの8割程度に収める
整理整頓を行うのであれば収納場所に対して8割程度に収納が収まるのを
目安にして整理整頓を行います。
もし出し入れに手間を感じているならば、それは8割を超えているサインです。
再度収納スペースにある物を確認してみてください。
【まとめ】
8割収納を心がけることで、詰め込みすぎを防ぎ、
出し入れが簡単になり、必要な物もすぐに取り出せるようになる。
出し入れに手間を感じたら物が増えすぎているので、見直しが必要になる。
読んでいただきありがとうございます。