時短で簡単、安全に煮込み調理などができる電気圧力鍋ですが、圧力鍋初心者ですと
なにから手を出していいのかわかりませんでした。
その中でなぜコイズミのマイコン電気圧力鍋「KSC-3501/R」を購入したのか
理由も書いたので、参考にしていただけたら幸いです。
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電気圧力鍋の魅力
電気圧力鍋は、火を使わずに圧力調理ができる調理家電です。
圧力鍋は、鍋の中の圧力を上げることで沸点が100℃以上になり、
通常より高い温度で食材を加熱できるため、短時間で調理できます。
通常の圧力鍋の場合は、基本的に調理中はつきっきりになってしまいますが、
電気圧力鍋なら火を使わないので安全ですし、圧力や火加減(温度)の調整も
おまかせで調理ができるのが魅力です。
これにより料理の効率化が図れ、時短効果が得られます。
電気圧力鍋の選んだポイント
物によって様々な機能や能力があるので、選ぶ基準をどうすべきか迷いましたが、
私の場合、大まかに4ポイントに絞ってみました。
容量
電気圧力鍋の場合、3Lがだいたい基準とされていて、1~3人世帯や、
1日で食べきれる量を主に作りたい場合は3L未満の物。
4人以上の世帯や、1度にたっぷり作りたい場合は、3L以上の製品と
区分されていましたが、私は値段が安かったため1.6ℓの物を購入しています。
理由は圧力鍋の調理自体が初なので、お試しで購入した意味合いが強いからです。
容量があるものを必要と感じたら再度購入すればいいかなと考えて
私はコイズミのマイコン電気圧力鍋「KSC-3501/R」を購入しました。
調理モード
電気圧力鍋は、基本の「圧力調理」以外にも、食材に含まれる水分だけで調理する
「無水調理」、沸騰する直前の温度で長時間煮込む「スロー調理」、
「蒸し調理」「炊飯」などの調理モードを搭載したものも多く存在します。
「保温」「あたためなおし」など、調理完了後に便利な機能もあります。
ただし、調理モードが多くなればその分操作も複雑になり値段も高くなりますので、
本当に必要としている機能だけを吟味したうえで購入を検討してみてください。
コイズミのマイコン電気圧力鍋「KSC-3501/R」はすべてボタン操作で
おまかせな電気圧力鍋です。使い易い構造のワンタッチメニューで、
角煮・肉じゃが・煮豆・炊飯・玄米の5つのモードから選択できます。
メンテナンスが簡単かどうか
電気圧力鍋は通常の鍋よりもパーツが多いため、
どうしてもメンテナンスには多少手がかかります。
どの機種でも基本的に、調理のたびにふた、パッキン、おもりなどを外して
洗う必要があります。
フタも外せるスライド式と炊飯器のように開けるだけのプッシュ式があります。
毎日のことですので、なるべく洗いやすものをと考えて
コイズミのマイコン電気圧力鍋「KSC-3501/R」はスライド式だったので、
洗う時に簡単に分離できるので作業が簡単なところが決め手でした。
予約機能の有無
電気圧力鍋は予約調理設定をしておけば、帰宅してすぐにできたての料理を
食べられるのが魅力です。
コイズミのマイコン電気圧力鍋「KSC-3501/R」も予約タイマー設定できるので、問題あ
りません。
コイズミのマイコン電気圧力鍋「KSC-3501/R」を使用してわかった事
圧力鍋自体初めてだったのですが、ボタン操作だったのがわかりやすく、
料理のボタンを覚えれば簡単でした。
それに手動で圧力をかけることもできるので圧力調整も簡単です。
手動ボタンを押し、圧力調整ボタンを押すと1圧力があがって最大5までかけることが
できます。時間も一分単位から設定できるので微調整も問題ありませんでした。
電気圧力鍋に付属していたレシピもあったことでいろいろと試しやすかったです。
ちなみに我が家の主な使用方法としてはカレーやスープ類が多いです。
朝に具材と水を入れておけば、帰宅時には出来立ての料理が食べられるのは
やはりうれしいです。
最初の頃は薄味になったり味が安定してませんでしたが、
ある程度慣れてきてからはおいしく作れるようになりました。
部品も多くなく、フタも取れるため、メンテナンスがしやすいです。
バラバラにしてもこのぐらいの量の部品です。
これくらいならば洗うのに手間はかかりません。
容量も最初は1.6ℓは少ないかなと最初は思いましたが、使用していて
そこまで大容量じゃなくても問題はないと感じています。
<まとめ>
初心者でも使用しやすいように作られているので、
操作はかなりしやすいと感じました。
1.6ℓでも我が家では問題なかったですが、もう少し容量がほしいとお思いならば
現在では2.0ℓの容量で新しいタイプ「KSC4501」が登場しています。
容量も大きくなって、ダイヤル操作によるメニュー選択ができるようになりました。
値段も1万円以下とお安く、色も白色なので、他のキッチン家電と
合わせやすいでしょうし、今はこちらはのほうがいいかもしれません。
ご購入の際の参考にしていただけたら幸いです。
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