半年以上前に購入したオーブンレンジはパナソニック NE‐BS605です。
ノンフライ料理やスチーム料理ができるということで、家事の負担が少しでも
減るように購入したのが理由です。しかし当初はレンジとオーブンレンジの違いも
あまりわかっていないで購入していましたが、今では
ビストロNEーBS605がなくてはならないものになっています。
今回はこちらの紹介をしていきます。
ビストロ NEーBS605とは
ビストロはお値段も機能も、ハイグレードの物から多数の種類が発売されていますが、
我が家の購入したものは一番グレードの低いタイプです。
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凝ったお料理は作らないので、安いモデルでも問題ないかなと考えからです。
ビストロには容量が26Lと30Lの2種類ありますが、
置けるスペースが限られている場合にはサイズが小さいのも魅力です。
重さに関しては15キロぐらいの重量なので、一人でもなんとか持てる重さです。
※現在NEーBS605は生産終了しているので、最新モデルはNE-BS607になっており、
お値段も4万円程度くらいなのでだいぶお求めやすい金額になっています。
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ビストロ「NE‐BS605」のメンテナンス
日ごろのメンテンナンスはレンジ内・グリル皿・クリーントレイ・給水タンクの4つ。
レンジ内以外は全て取り外して洗うことができるので、掃除がしやすいです。
その他にも自動お手入れメニューがプログラムがあって、スチームを使用して汚れを
落ちやすくしてくれる機能などがあります。
我が家でよく作るメニュー
電子レンジとしてが主な利用法ですが、そのほかによく使う調理方法を上げてみます。
鮭の塩焼き
グリル皿に鮭をおいて、メニュー番号をえらびます。
その番号に合わせてから、何人分かを入力すれば簡単に作れます。
焼き上がりもコンロのグリルで焼いたものと同様でしっかり焼けておいしくできます。
しかし、おいしく出来上がることよりもオーブンレンジで作るほうがいいポイントは
使用後の片付けが簡単なことです。
コンロのグリルでは色々と洗うものがでて面倒ですが、オーブンレンジでは
グリル皿を洗うだけで済みます。
さらにグリル皿にクッキングシートをしいて焼けば洗うこともないです。
家事の時短にもなりますね。
鶏の唐揚げ
通常唐揚げは油も使用しますし、調理中は目を離せないうえ、
片付けも手間がかかるので、大変です。しかし、ビストロで行うととても簡単です。
まず下味付けをつけた肉をグリルに並べて、自動メニューを選択し、人数設定。
あとは焼きあがるのを待つだけです。
焼き上がりはノンオイルでの調理なので、油っぽさがないため、好き嫌いの個人差は
ありますが、焼いている間に油跳ねの心配や、揚げすぎ過ぎの気を遣わずに、
他の料理に時間をかけることができるので料理の時短にも繋がります。
コロッケなどの揚物総菜の温め機能「フライあたため」
これは総菜などで売っている天ぷらやコロッケを温めなおす機能なんですが、
通常のレンジあたためると、サクサクの触感がなくなり、美味しさが半減しますが
メニューにフライあたためという機能があり、これを使用すると揚げたての時のような
パリパリ触感が得られます。
やり方も簡単でグリル皿に総菜をのせて、あとはメニュー選択をするだけ。
一度フライあたためを使用してしまうと、普通のレンジ温めには戻れません。
実際に使ってみた感想
初めてオーブンレンジを使用したので、、電子レンジとの違いが最初はあまりわかりま
せんでした。ですが、今では電子レンジよりも使用できる幅が広がったことで、
コンロでしかできない事が、オーブンレンジで作ることができるようになり、
料理の時間を下げているのに味は向上するという生産性の向上が得られました。
もし、「簡単な料理しかしないからオーブンレンジはいらない」と考えているなら
むしろ簡単な料理ほど、レンジに入れてほったらかしで作ってもらったほうが、
時間も料理時時間も短縮できて簡単で失敗がなくなります。
料理が得意でないなら自動である程度作ってもらえるものを使用したほうが
簡単で安心して料理が行えるようになります。