狭い玄関を広く使う・広く見せるための方法をご紹介！
玄関が狭いと感じるのは単純に物が多いのもありますが、配置などにも工夫することで
玄関の拡張はできなくても、今あるスペースを有効に使い、広く見せれば狭さが気にならない玄関にできます。
狭い玄関を広くするの工夫を実践している4つを紹介していきたいと思います。
素敵で快適な玄関を作りましょう！
小物類は吊るす収納にする
カギや判子といった玄関先にあったほうが便利な小物類。たくさんありすぎて、
靴箱の上に乱雑に散らかっていないでしょうか。
このままだと散らかって見えるだけでなく紛失の原因にもなるため、
小物類はまとめて収納をしましょう。
吊す収納だと見た目もすっきりしますし、玄関のスペースを確保することができます。
突っ張りパーテーションを活用
コートやバッグといった、お出かけコーディネートを適当に玄関脇に
置いたままにしていませんか？
毎日使うお出かけ用のアイテムは玄関に置いておきたいですよね。
しかし狭いスペースでは邪魔になってしまう上に、散らかって見える原因になります。
この時にラックがあると、お出かけ用の衣類を収納するのに便利です。
さらにスリムタイプであれば、狭い玄関でも場所を取りません。
おすすめは突っ張りタイプのパーテーションです。
壁を傷つけず、必要に応じて棚やネットを追加できるため、
自分にぴったりの収納スペースが作れます。
我が家の場合は突っ張りパーティションを利用して
帽子・手袋・緊急用バッグ・鞄などを立てかけています。
コートや服などを立てかける場合は壁につけられる家具などのフックを
壁に取り付けておくのもいい方法だと思います。
壁紙や家具などを白ベースにする
白は空間を広く見せる効果があります。
壁紙や家具は白を基調にすると、玄関が広く感じられやすいです。
賃貸でもともとの壁紙の色や設置されている靴箱などが白でない場合は
リメイクシートなどを活用して、元の壁や家具を傷つけず、原状回復可能な色に
変えてみましょう。
我が家の場合は玄関全てを白くはしていませんが、
玄関入った入り口のフローリングを白に変えてみました。
これだけでも玄関の印象が明るく感じるようになりました。
視線を集めるポイントを作る
玄関に入って狭さを感じさせるよりも先に、
別の場所に視点を移させるような印象的な物をおいて
玄関の広さから意識をそらせるテクニックです。
たとえば玄関に入ってすぐに、魅力的なファブリックボードがあれば
「狭い」よりも「素敵」に意識が移ります。
大きな絵やお花などはまさにぴったりなアイテムです。
狭さを意識させないように注意をそらすアイテムを、設置してみましょう。
我が家の場合は鍵をかける棚にフィギュアが飾ってるくらいなので、
これはあまり効果がないかもしれません。
鏡を置いて奥行きを出す
玄関の鏡は出かける前の身だしなみチェック用だけでなく、
広さを錯覚させるにも便利なアイテムです。
鏡に玄関が映り込むことで、広さが増したように感じられます。
そのためには顔だけが写る壁掛け鏡ではなく、全身が写る姿見を
玄関左右どちらかの壁にセットするのがおすすめです。
これは大きければ大きい鏡であるほど、広く感じさせる効果が増します。
我が家の場合は前から家にあった姿見をそのまま玄関に壁掛けして使用しています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
狭い玄関でも、物をうまく減らしたり収納を工夫することで、
広く使用する事はできます。参考になるようなものがあったら幸いです。
