オシャレな部屋がいいなーと思っていても我が家は賃貸なので、
できることにも限界があります。
そこで、今回はカーテンレールを隠すカーテンボックスを作ってみることにしました。
装飾レールやブラインドをつけるより
はるかにカーテンボックスを作る方が簡単につくれます。
今あるカーテンレールに乗せるだけで意外と印象が変わるかも!?
よくある賃貸カーテンレール
賃貸のカーテンレールはたいがい無機質な銀色のレールが備え付けてあったりします。
暮らしていく中で必要な機能なので、あると便利ではありますが、
なにをやってもどこか安っぽく見えてしまうのが
賃貸によくあるアルミレールの良くないところです。
カーテンボックスのメリット
・ホコリ防止
カーテンレールの上は意外とホコリがたまりやすいので、レールのような形状だと掃除の際にとりにくいですが、
ボックスにしてしまえばさっとひと拭きでホコリ簡単にとることができます。
・遮光性能の向上
レールよりもしっかり壁に這わせてボックスをつけるので、光が隙間から入るのを
防ぐ効果が向上します。
簡単カーテンボックスの作り方
<準備する物>
・プラダン
・マスキングテープ
・リメイクシート
こちらすべて100円ショップで揃います。
今回はプラダンはダイソーさん、リメイクシートはキャンドゥさん、
マスキングテープは自前で行っています。
<作業工程>
まずカーテンレールのサイズを測ります。
次に測ったサイズに合わせてプラダンの長さを切っていきます。
※100均のものだと1枚では長さが足りないので、2枚をつなぎ合わせ作りましょう。
側部や正面部をマスキングテープでくっつけていきます。
くっつけて形ができたのが、こちら
裏側がこちら
けっこう雑にはっています。
最後に表面だけリメイクシートを貼って完成です。
(下から覗き込まれない限り裏面は見られないと判断し、裏面は貼っていません。)
完成したボックスをレールの上に置けばそれで完成です。
ビフォーアフター
左画像が付ける前で右画像がボックスをつけたあとになります。
壁の色と近い色にしたことでレール部が隠れた際により統一感が出るようになりました。
まとめと反省点
作ってわかったことですが、リメイクシートを使用する場合は
マスキングテープもきれいにはったほうがいいです。
今回は雑にマスキングテープをはりつけてつくってしまったために仕上がりがあまりよ
くありませんでした。
それと、白いカーテンボックスを作りたい場合はダンプラも白、
マスキングテープも白にした方がいいです。
リメイクシートを貼り付けても白色はけっこう透けているので、下地の色も
見えてしまうため色合いに違いができてしまいます。