まかないインテリアブログ

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ミヨシの粉せっけん「そよ風」ドラム式洗濯機で洗濯する

最初は粉石鹸を使って洗濯機壊れたりしないか不安でした。

説明書を読むと「粉石鹸は使わないで下さい」とかいてあります。

でも、粉石鹸の口コミを見るとドラム式でも使ってる人もいるし、

情報が色々あって困惑している方もいるかと思います。

我が家では合成界面活性剤をはじめとした化学物質がない

粉せっけん「そよ風」を使用しています。

粉せっけんがダメな理由

粉せっけんが水に溶けずに石けんカスがたまることで詰まったり、

水漏れの原因になる危険があるためだそうです。

石けんが溶け残ることが問題ですので、溶け残りがないようにすることで

この問題を解決しています。

粉せっけんの使い方

1洗濯機に洗濯物を入れて、粉せっけんを投入

粉せっけんを水に溶かしてから入れるという方法をよく見ますが、

面倒なのでやっていません。

粉せっけんはドラムに直に入れています。

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理由は粉せっけんを洗剤投入口から入れると、

もし石けんの溶け残りがった場合投入口が詰まって故障する原因になるためです。

まず洗濯物を入れたら、ドラムの中に直接粉石けんを振りかけます。

固まらないように全体的にいきわたるようにかけます。

ここから先のやり方はメーカーによって設定が違うかと思うので、

ポイントだけ書いていきます。

すすぎは2から3回の設定で洗濯をしてください。

給水が始まったら、よく泡立っているか確認してください。

ドラム式は少量の水で洗うのが特徴なので、高めの水位に設定してください。

我が家の場合は最初にわたし流という自分で設定できると項目があったので、

最初から2回すすぎの水位は高い状態で設定を組んで洗濯しています。

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2 セスキ炭酸ソーダを入れる

大さじ1程度のセスキ炭酸ソーダをドラムに直に入れてます。

セスキ炭酸ソーダは水に溶けやすいので、溶け残りの心配はありません。

こちらを入れることで汚れ落ちをよくします。

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ドアを閉めてスタートボタンを押す。これで終了です。

最後に、水がではじめて10分くらいしたら一度中を見てください。

泡立っていなかったら一時停止して、扉を開けて

粉せっけんを小さじ1くらい追加してみてください。

どのくらい泡立てばいいのか

最初はどの程度が適量なのかわかりづらいですよね。

泡の量は扉の真ん中くらいまで泡がもこもこにあるくらいです。

多少そこよりも下でも泡立っているならば問題ありません。あくまで目安なので。

10分くらい回しても全く泡立たないならば一度つけたしした方がいいかもしれません。

よく泡立てるために洗い時間は長めに設定

粉せっけんを振りかけているだけなので、泡立つまでに時間がかかります。

冬場になればさらに時間もかかります。

洗い時間が短いと泡立ってきたらすぐ次の工程にはいってしまう危険があるので、

洗う時間を長めにするほうがいいかと思います。

我が家の場合はお風呂のお湯を使用するときは、

水も温かいので石けんも溶けやすいこともあり、通常時間のまま使用しています。

粉せっけんは洗濯槽がカビやすいのか?

粉せっけん洗濯のデメリットのひとつがカビやすいことです。

ですが、ドラム式洗濯乾燥機には乾燥機能が備えているので大丈夫です。

カビは50度以上の環境では生きられないと言われています。

家庭用の乾燥機の温度は70度前後と言われてますので、

乾燥機能はカビ予防には効果的です。

まとめ

ドラム式洗濯機での粉せっけん洗濯の流れは以上です。

このやり方でドラム式洗濯機で1年程粉せっけんを使用していますが、

特に何か問題が起きたことはありません。

洗濯物の洗いあがりもさっぱりしていて、懐かしい石けんの匂いがします。

匂いも柔軟剤などのきつい匂いもないので、匂いに敏感な方は

一度粉せっけんを試してみてはいかがでしょうか?

粉せっけんを水に溶かしたりするような面倒な作業もないので、気軽にできますよ。

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